「パートナーシップで社会課題を解決する株式会社」
を
社名にしました

２０２２年度パートナーシップで社会課題を解決する株式会社の代表取締役を仰せつかります大矢顕、鈴田愛です。私たちは２０２１年１０月にＮ社（名古屋の会社だからＮ）という仮社名を使って、中小企業の力を集め、社会的にいいことをしようねと考え、集まりました。例えば犯罪が起こらない世の中になったらいいね、疫病が流行っても過ごしやすい世の中だったらいいね、といった意見を出し合いました。これはいわゆる社会課題の解決だよねと進み、これをみんなでやっていこうと決まり、私たちのビジョンがパートナーシップで社会課題を解決することとなりました。１１月には９社のビジョンを語り合うスタートアップミーティングが開催され、組織形態を株式会社でやっていこうと決まりました。また社名をビジョンからそのまま取り、パートナーシップで社会課題を解決する株式会社と名付けました。こうして２０２２年１月には法人登記され、私たち一人ひとりがパートナーとなり、社会の課題を解決する事業組織が誕生しました。
　事業組織には「ヒトモノカネジョウホウ」の４つの経営資源が必要です。私たちはそれぞれ中小企業の社長なので、大企業ほどではないですがモノとカネは融通することができます。ジョウホウにおいても、各業界さまざまな社長がおりますし、マネジメントに強い方、経営法務に強い方、スタートアップが得意な方もたくさんいます。さらに新しい社会課題を解決するための志を持ったヒトがいないのに気づきました。私たち社長個人は、ひとりで社会課題を解決する会社を経営しています。パートナーシップで社会課題を解決する会社の経営者がおりません。私たちは４０歳ぐらいまでの若者を対象として、経営資源の根幹たるヒトを経営者として迎え入れ、ゼロイチでまだ世の中にはない新しい商品やサービスの事業化を行う、スタートアップ伴走支援を行うことにしました。企画は若者の持ち込み型と、株主間事業創出の２つの方法があります。将来の起業家育成として若者コミュニティでの情報交流も行います。
　２０２２年４月には２つの事業がスタートアップしており、そしてこれからも志を持ったヒトと事業が増え続けていくと思います。高い志があり、全力で企画し、人生を賭けて行動するヒトを、私たちは熱意をもって伴走し続けることを誓います。